必須ミネラルと有害ミネラル

身体に必要な5大栄養素というものがあります。
たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル。
(水や食物繊維を入れて6大栄養素という事もあります。)

この中でもミネラルは、人が生きていくために必ず必要なものですが、中には有害なミネラルもあります。

例を見てみましょう


必須ミネラル
亜鉛、カルシウム、カリウム、クロム、鉄、銅、ナトリウム、マンガン、マグネシウム、リンなど。

有害ミネラル
アルミニウム、カドミウム、水銀、スズ、砒素、ベリリウム、鉛、ニッケルなど。

特にこの、有害ミネラルが身体の中にたまってくると、問題です。
中には発がん性のあるもの、毒性の強いもの、と量によっては大変危険な状態になる場合があります。

有名な公害病“水俣病”や“イタイイタイ病”は、それぞれ水銀とカドミウムがその原因でした。
アルミニウムもアルツハイマー症候群など、精神障害の一因として考えられています。

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